軽部千代美(渡辺えり)は桜の木々が立つ共同墓を購入する。その共同墓の隣を購入した伊能夕子(真野響子)をバス停まで傘に入れたことから<墓友>になる千代美。ある日、千代美がビル清掃の仕事をしているところに夕子が現れる。2人は食事をともにするとすっかり意気投合し、千代美は趣味の観劇のことなども夕子に話すのだった。